記念すべき第1回目の耳寄り情報は、
約3年の開発期間の後にようやく発売が決まりましたC3のニューモデルについて御紹介します。
今回追加されるアイテムはベイトロッド3アイテム、スピニングロッド1アイテムの全4アイテム。
「超汎用性」というC3のベースコンセプトの元、さらに対象範囲を広げるべくアイテムを吟味しました。
[設計思想]
今回、設計の念頭に置いたのは、「国内のゲームフィッシュにどれだけ幅広く、適応できるか」。
‘オンショア/オフショア’といった大きな概念から、‘縦の釣り/横の釣り’というカテゴリー的概念、
更には‘リールで動かすのか/ロッドで動かすのか’と言った操作性の部分まで掘り下げ、
どれだけ国内のゲームフィッシュを楽しめるかを念頭に設計しております。
C3の開発概念であり、ルアーフィッシングの基本である
「Cast(投げる)」「Control(動かす)」「Catch(取り込む)」というロッドが行うべき作業を、
高いレベルで実演していただけるモデルとなっています。
[拘りの中で厳選されたパーツ]
設計・採用されているパーツは既存のモデル同様、
そのロッドを具現化する上で最適・最良のものを選択するという、
コストを無視した性能重視で選定されています。
またモデルによっては特異な設計がされているものも有り、
常識に縛られない新しい発想を常に模索するというBOUZプロダクションの姿勢が
具現化された設計となっています。
ロッド性能の象徴となるブランクは、既存機種同様に適度な弾性と高い強度/耐久性を念頭に開発。
使用感は既存機種と近似していますが、専用に設計した新設ブランクが採用されています。
ガイドは新製品「Kシリーズ」と既存製品を織り交ぜて採用。
本来そこにあるべき形状・重量・大きさのガイドを配し、
常識や流行に縛られない性能のみを追及した独自の設計をしております。
更には今回、最大のニュースが新設計BOUZオリジナルリールシートの採用。
従来のスタミナウッドとアルミのコラボレーションデザインを機軸に、
握った際のフィーリングと握り易さを引き継ぎながら、
元来アルミリールシートの問題となる「着脱面の不具合」と「リールのフット部塗装への攻撃性」を
可能な限り軽減しました。
アルミ製でありながら、塗装への攻撃性はかなりのレベルで軽減しています。
また、ベイトモデルのトリガー部は新しい発想である
‘短く’‘垂直’な形状のBOUZオリジナルデザイントリガーを採用。
‘保持力’‘持ち替えの容易さ’といった相反する要素をハイレベルで具現化したトリガーです。
[追加機種概要]
《Class 8-12B》

汎用性の高いライトゲームスペシャルベイトロッド、これが最もイメージしやすい言葉でしょうか。
もしくは、「耐久性の非常に高いミディアムライトアクションのバスロッド」というのも、
このロッドを想像して戴きやすい表現かと思います。
7g~20gのプラグを狙った場所にキャストして軽快に動かし、
小さく吸い込むソフトバイトからカウンターのように突然の衝動的高速バイトに対して
的確に追従するティップ、
それでいてしっかりとフックを魚の口に貫通させるベリー、
そして10kg に迫る青物やマダイ等、通常の同等ロッドでは完全にキャパシティを超えている魚も
キャッチできてしまうバットを備えたロッド、これがClass8-12Bです。
またキャスティングゲームだけでなくバーチカルスタイルへの対応力も高く、
40g前後までジグを軽快に動かすことも得意。
色々な対象魚を狙えるフィールドでは非常に便利な1本となるでしょう。
~ Class8-12B スペック ~
・ 標準全長 6’2’’ (1.86m)
・ 標準自重 130g
・ 対応可能重量 7~28g (キャスティング)
~50g (ジギング)
・ 対応可能ライン 6~12lb (ナイロン/フロロカーボン)
0.8~2号(PE)
・ 継数 1pc
・ 予価(希望小売価格) ¥48,300(税込み)

~ テスター 鹿志村氏コメント ~
パッと見、ボートシーバスでの穴撃ちなど
ベイトキャスティングの優位性を生かしたコントロール重視モデルの印象ですが、
まさにそのとおり!ブレること無くピンポイントに打ち込めます。
しかも、ロングキャストでは飛距離もかなり稼げます!
巻物系ルアーでの食い込み性はもちろんAクラス。
そのままライトジギング、タイラバやライトタックル餌釣りに移行できる
バーサタイル性の高さも特筆できるものです。
テストでは遡上直後のパワフルなサーモン(MAX5.8kg)を難なくキャッチし、
活きイワシの泳がせ釣りではヒラメに食い込ませるなど「パワー」と「しなやかさ」の融合は実証済みです。
《Shore7-1/2B》
「ベイトタックルで大型の魚に挑みたい」を具現化すべく開発したのが、Shore7-1/2Bです。
使用者の皆様に好評を頂いたShore7をベースにブランクをベイトモデルに対応させるべく見直しを行い、
遠投性とコントロール性を両立。
またバックラッシュの軽減をロッドでも行うべく、ガイドのサイズや形状・配置まで入念に設計しました。
テーパーデザインは若干ファーストテーパーとし、
サイドハンドキャスト等によるコントロール重視のキャストや軽快なトゥイッチングのし易さを実現。
しかし、ヘビーウェイトルアーのフルキャスト時にはミディアムスローテーパーまで変化し、
遠投のしやすさも確保しているバリアブルファーストテーパーとなっており、
この可変するテーパーが遠投性を確保しながらも幅広い応用力と汎用性を具現化しています。
用途としてイメージしやすいのはバイブレーションやビックプラグを遠投するメーター級のシーバス狙いや、
流れの中に居付くモンスタートラウト、遡上間近の力漲るサーモン等、
より大型魚に適合するロッドです。
~ Shore7-1/2B スペック ~
・ 標準全長 7’5’’ (2.27m)
・ 標準自重 150g
・ 対応可能重量 10~35g (キャスティング)
~60g (ジギング)
・ 対応可能ライン 8~16lb (ナイロン/フロロカーボン)
1.5~3号(PE)
・ 継数 グリップジョイント
・ 予価(希望小売価格) ¥52,500(税込み)
・ 標準自重 150g
・ 対応可能重量 10~35g (キャスティング)
~60g (ジギング)
・ 対応可能ライン 8~16lb (ナイロン/フロロカーボン)
1.5~3号(PE)
・ 継数 グリップジョイント
・ 予価(希望小売価格) ¥52,500(税込み)

~ テスター 田中氏コメント ~
「まずこのロッドを見て何に使おうと感じるか」
そう思わせるロッドがこのShore7-1/2Bだと感じています。
この魚が釣りたいからこのロッドという選び方ではなく、
このロッドだからこんな事が出来そう!と思える汎用性の高さはC3シリーズ中で最高だと思います。
そして何よりベイトの楽しさを思い出させてくれるロッド。
ショア&オフショアのシーバスゲームで20g前後のルアーをキャスティングしてみたところ、
予想以上の飛距離を体感。
「ベイトは飛ばない」という固定概念を覆してくれたことで、
シーバスゲームの楽しさが2倍になったように感じています。
またオフショアでの鯛ラバゲームにも柔軟に対応します。
あのガジガジ・・・をしっかり感じつつも鯛や小型青物の引きに耐えうるバッドパワーは、
専用ロッド以上の使用感を体感しています。
《Shore8-1/2B》

「ベイトロッドでもっと遠くへ」これがShore8-1/2Bの開発コンセプト。
ベイトタックルでしか出来ないサーフゲームや大河川でのゲームが確立されている現在では、
やはりアングラーが気になる点は「飛距離」とバックラッシュ等の「トラブル回避」。
Shore8-1/2Bはこの点を徹底して改善し、昇華させる設計がされています。
加重が掛かった際、美しい澱みないカーブを描く専用ブランクはアングラー自身が
リリースタイミングの取りやすい滑らかな荷重移行を生み出し、
遠投性と安定した飛距離の維持、そして魚のノリの良さに大きく寄与しています。
そしてコンパクトなスイングから大きく振りかぶったキャストスタイルまで幅広く対応することの特筆。
あらゆるキャスターが安定して高飛距離を生み出すことが可能です。
このモデルの活躍が期待するステージは、大型河川やサーフ等のディスタンスゲーム。
無論、ビッグトラウトやサーモン、シーバスは勿論、
ヒラメやマゴチのフラットフィッシュ等にも高いレベルで対応します。
~ Shore8-1/2B スペック ~
・ 標準全長 8’7’’ (2.61m)
・ 標準自重 180g
・ 対応可能重量 10~35g (キャスティング)
・ 対応可能ライン 8~16lb (ナイロン/フロロカーボン)
1.5~3号(PE)
・ 継数 2pcs
・ 予価(希望小売価格) ¥55,500(税込み)
・ 標準自重 180g
・ 対応可能重量 10~35g (キャスティング)
・ 対応可能ライン 8~16lb (ナイロン/フロロカーボン)
1.5~3号(PE)
・ 継数 2pcs
・ 予価(希望小売価格) ¥55,500(税込み)

~ テスター河崎氏 コメント ~
このロッドの特徴ですか?これほど、繊細さと剛力さの調和がとれたベイトロッドは知りません!
きっと手にしたら、誰もが期待感がこみ上げてくるでしょうね!
このロッドでビッグベイトでビッグシーバスゲームは最高です。お試しあれ!
《Shore9-1/2》
Shore8-1/2で掲げた「もっと遠くへ」というコンセプトを、
「更にもっと遠くへ、そしてビッグフィッシュを」へ昇華させたモデルがShore9-1/2。
一見、9ft前後の細身のシーバスロッドのような外観ですが、
一見、9ft前後の細身のシーバスロッドのような外観ですが、
シーバスロッドとは到底比較にならないトルクを秘めています。
決して‘硬い=強い’というロッドではなく、‘曲がって戻る=強い’という毛色のロッドで、
曲がった後の絞り上げるようなパワーは従順に対象魚をコントロールし、
且つアングラーやタックルに対する負担が少ないのが特徴です。
また9ftクラスの使用感を逸脱する軽さと振りぬけの良さ、そして一見特異に見えるガイドセッティング、
適度な反発と滑らかな加重移行はアングラーの技量や体力といった個々の能力を問わず、
遠くまでルアーを運んでくれる特性を持っています。
テストモデルの試験釣行では、20kg近いオオニベや7kgを超えるヒラスズキ、80UPのヒラメやマダイ等々、
多くのビッグフィッシュを難なくランディングに持ち込むなど、素晴らしい実績を残しています。
このモデルはサーフや大河川が最も適するフィールド。
9cm~13㎝といったミノーや20g以上のバイブレーション、40g前後のメタルジグや大型のスプーン等を遠投し、
ビッグシーバスや大型のフラットフィッシュ、青物や80cmを超えるトラウト/サーモン等が対象魚となります。
~ Shore9-1/2 スペック ~
・ 標準全長 9’7’’ (2.94m)
・ 標準自重 210g
・ 対応可能重量 10~50g (キャスティング)
・ 対応可能ライン 10~20lb (ナイロン/フロロカーボン)
1.5~4号(PE)
・ 継数 2pcs
・ 予価(希望小売価格) : ¥60,000(税込み)
~ テスター河崎氏コメント ~
非常に楽にキャストでき、長時間の釣行において体にかかる負担を軽減してくれるロッドです。
特に、高感度で吸い付くような魚の乗りの良さは驚きです。
そして若干短めに設定されたグリップは、9.6ftとは思わせない取り回しの良さで、
魚とのやりとりもスムーズに行えます。
このロッドは2Kg程の魚を抜き上げられるパワーがあり、
トルクフルに追従するブランクは相手の魚に対して主導権を握らせません。
10kgを超える超大物(シーバス、オオニベ等)も、対等に闘えるバットパワーを持ち合わせており、
私にとってホームである宮崎県のサーフを攻略する上で手放せないロッドです!
尚、店頭には4月上旬より順次、販売開始の予定です。
皆様、是非C3ニューモデルにご期待下さい。
※ 写真はプロトタイプにつき、製品版とは使用が異なる場合がございます。
※ 表示価格は予定です。発売時に変更がある場合がございます。









