耳寄り情報

平素より、弊社ホームページをご覧戴き、心より御礼申し上げます。
 
この度、若干数ではございますが、
ファクトリーアウトレットの販売を行います。
まず、第一弾はC3。
 
詳細は下記を御参照下さい。
 
(内容)
 製造段階にて発生した、傷等により製品として販売の難しい製品を、
 アウトレットとして販売いたします。
 無論、製品の使用に不具合をきたすレベルのものはございません。
 十分に実用可能であり、若干の傷や塗装の不具合等によるものが、
 ファクトリーアウトレットとして該当いたします。
 
(対象機種)
 今回は下記の機種を御用意しております。
 ・ Class6-8
 ・ Class8-12B ⇒ 完売となりました。
 ・ Shore8-1/2 ⇒ 完売となりました。
 ・ Shore8-1/2B
 ・ Shore9-1/2 ⇒ 完売となりました。
 
(在庫数)
 どの機種も1~2本程度となっております。
 
(販売価格)
 ・ メーカー希望小売価格の30%引き(全商品共通)
  ※ 消費税及び輸送費はお客様負担となります。
  ※ 表記に誤りがありました。お詫び申し上げます。
 
(不具合概要)
 ・ 外観傷(ブランクに達しない、実用問題無きもの)
 ・ 印刷不良(かすれや欠け等)
 ・ 汚れ、異物付着(塗装面)
 ・ その他、実用に影響のないもの
 
(その他)
 ・ ロッドバッグ等備品はすべて付属しております。
 ・ 弊社規定の出荷検査(傷等を除く)済みにて発送致します。
 ・ 製品の不具合に関する交換/返却は御遠慮下さい。
  ※ ただし、当社にて検証し、製品の不具合と認定したものが除外します。
 
(お申し込み方法)
 ・ お申し込み方法はメールのみとさせて戴きます。
  ※ 上記のリンクより、お申し込み下さい。
 ・ メールフォームに「御希望機種」「お名前」「住所」「電話番号」を明記の上、
   メールを送付して下さい。
 ・ お申し込み後のキャンセルは無効となります。
   御了承下さい。
 ・ お申込期間は10月1日13:00~10月8日23:59までとし、
   お申し込み順から当選/販売とさせて戴きます。
 
(当選結果)
 ・ 当選者、落選者とも弊社より返答させて戴きます。
 ・ 御当選のお客様は、弊社連絡に対して御返答をお願い致します。
 
(御支払/発送方法)
 ・ 御支払方法は「代金引換」「銀行振込」とさせて戴きます。
 ・ 発送方法は当社指定の運送会社にて発送致します。
 ・ 送料は事前問い合わせ可能です。(例)東京¥500前後、大阪¥600前後
 
以上です。
数量に限りがございますので、落選の際は何卒御了承下さい。
この機会、お見逃しなく。
 

 

BOUZプロダクションの吉川です。
 
皆様、お待たせしました。
いよいよ、前回大ヒットしましたラインカッターが、装いも新たに帰ってまいります。
 
その名も、「BOUZ Linecutter Ⅱ」
 
ようやく最終形サンプルが到着しましたので、いち早くご紹介致します。
 
まずは外観から。
lc20_sample_000.jpg
デザインが大きく変わりました。以前の多少角ばったデザインから、
丸みを帯びたデザインに。
 
続いて機構の説明です。
lc20_sample_007.jpg
これ、かなりいいと思います。ロックの着脱も簡単です。 
 
lc20_sample_003.jpg
ちょっとした水飛沫を浴びても、これで安心です。
(水の中に沈めるのは、さすがに・・・)
 
 
lc20_sample_006.jpg
この辺は前作と同じです。
因みに特許を取得している、BOUZ自慢の部分です。
 
lc20_sample_004.jpg
細かい変更ですが、意外にもかなり使い易くなりました。
 
 
lc20_sample_005.jpg
これも意外ですが、かなり使い易くなってます。
ガスはガスライター用「ブタンガス」でOK。最近では100均でも買えますね。

 

そして色はなんと、全4色!(2色増えました)。BOUZの中では赤が人気です。lc20_sample_001.jpg

気になるお値段は、メーカー希望小売価格¥1,260(税込)。
8月初旬の発売予定です。
 
もう少々、お待ち下さい。
(前回からの続き)
 
ここまで目標のロッドになってこないと、正直焦りを感じます。
これは色々なことに大して大きな変化を付けなければ、
改善することは出来ないと感じ始めたのも、この時期でした。
 
そして大きな決断。
「ブランクの製造業者を変更する」。
このタイミングで大きな変化は、大幅に予定が遅れることになる。
しかしC3シリーズを「良い」といっていただける様々な要求の高いお客様方に対して、
中途半端なものでは「No」と言われてしまう。
それでは弊社がロッドを作る意味が無い。
 
そこで、大きな決断・・・。
 
今回の試作は新しいブランク製造業者への模索も兼ねていました。
しかし結局のところ、このままでは私達の理想とするブランクにはShore11はならない。 
結局、今までのC3シリーズをお願いしている業者さんに頼み込みます。
当初、11ftの軽量ハイパワーということで相談していた為、
業者さんもできるかどうかに確信が無い為、
難色を示していたというのも、新しい業者さんの模索の理由にありました。
 
ということで、まずはイメージと理想だけを伝え、ブランクの試作を行うことに。
結果、奇跡的ですが1回目から素晴らしい可能性を感じるブランクが!
喜び勇んでガイドの配置、グリップの形状及び長さの見直し、
全体の試作へ。
また、このタイミングでKガイドの発売が決定。無論、早速採用を検討します。
まずは今までのブランクでのガイドセッティングを新しいブランクに合わせてリファインしたものと、
Kガイドを基準にセッティングしたものを作成し、早速河崎氏へ。
 
河崎氏もそのプロトを持参し、早速トカラへ(こういう動きの速さは本当に助かります)。
 
 
↓ 結果です。
 
写真6.jpg
 
パワーと軽さの両立は、格段にレベルアップしたとの評価を頂きました。
(この模様はNHKのBSにて放送されました)
 
ただただ、理想的というロッドには、まだまだ修正箇所が存在しました。
「弾性」「重量」「シルエット」のレベルアップは絶対的に必要でした。
 
よってここから上記レベルアップの模索を始めるべく、
2方向/2パターンの試作を実施します。
 
(パターンA : 本試作の延長線上から試作)
 ① 現状の試作ブランクを軽量化
 ② 現状の試作ブランクを軽量化しつつ、硬度をUP
 
(パターンB : 本試作を更にシルエットを細く)
 ③ 現状の試作をそのまま、シルエットを細く
 ④ 上記をより硬度UP
 
と、4パターンの試作を実施。
早速、ブランクの試作を依頼します。
 
数週間の後、上記4種の全試作ブランクが完成/到着。
どれもなかなか良い印象の持てるブランクです。
早速、ブランクの状態で検証。
 
A-① : ブランクの状態で、目標のルアー重量の使用に不安(重い方)。
      また、少し‘ダルイ’感じが否めない。
A-② : 理想的。後はどの位軽いルアーをキャストできるか。
      また、使用時の重量感が軽減できているか?
 
B-① : 感覚的に、サーフ用11ftといった印象。
      現時点で50gのキャストが上限といった印象。
B-② : かなり好感触。ただし10kg超の対象魚との対峙が可能かどうか不安。
 
という結果。
T-KWSGをメインに何パターンかのガイドをセッティング。
チタンであること、そして他の同サイズのガイドで比較すると、
やはり全ての面において、ダブルフットではKシリーズが理想的なガイドでした。
 
次にキャスティングの性能検証。
15gのミノーから100gのジグまでを試投。
およそ4時間程度投げ続けた結果、
15gで40m以上、18gで50m以上の飛距離、
60~100gでは100m以上の飛距離を計測することが出来ました。
※ PEラインによる計測(キャスト後、ルアーとロッドを真っ直ぐにしたときのPEラインの色にて計測)
 
理想的な値に「ようやく」という実感がこみ上げてきたのは言うまでもありません。
(手前味噌にて恐縮なのですが)
リトリーブの際も、ルアーの動きの感じ方や振り抜け等、
満足の行くレベルとなりました。
 
そしていよいよ最終(となるはず)の釣行試験。
場所は和歌山県某所。
ヒラスズキをターゲットに行います。
しかしここでも、わずか数投で問題が・・・。
キャスト時、キャストの際アングラーの入力するパワーの伝達が、
あまりにも綺麗にバットからティップに移行する為、
ティップへの伝達が良すぎる理由にて、ラインがTOPから2番目のガイド付近に良く絡みます。
無風の状態ではトラブルにはならなかったのですが、
特にPEライン使用時に顕著に見られる現象。
強風の際、横風を受けた時に発生することが今回の釣行で確認できました。
これではアングラーのストレスの原因となってしまいます。
勿論、結果はNG。
またしても、全体の見直しを実施します。
 
今回の問題の対策として、
「ガイドの数量をひとつ増やす」という手法を使います。
元来ガイドを増やすと重量が増加し、
よりティップのブレが多くなるというイメージをお持ちの方も多いと思いますが、
実際にはガイドの間隔が狭くなることで、ロッドの反発も増加します。
(勿論、闇雲に増やせば良いという訳ではございません)
 
変更したガイドセッティングにて更に最終試作(?)⇒ 試釣。
完全に問題が改善され、
私達の理想とする「ビッグフィッシュに対応する汎用性の高い11ft」が完成しました。
 
110208_01.jpg
 
今後、発売に向けてデザイン的な最終調整に入ります。
発売時期はおおよそ今年の春頃には、皆様に御紹介できることになるでしょう。
今年の夏から秋には、様々なビッグフィッシュをこのロッドでキャッチしていただける様、
最後まで徹底追求し、完成させて参る所存です。
 
皆様、どうぞご期待下さい。
 
BOUZプロダクションの吉川です。
 
今回はShore11の開発秘話の第2回目。
試作品動向を御紹介します。
 
前回の様な内容でコンセプト立案し、いよいよ試作。
 
まず今回は従来のC3シリーズとは異なるブランク製造業者さんにも依頼・試作します。
といいますのも、より多くの様々な製造業者さんとセッションすることで、
「より幅広い視点から物作りが出来る」ということが主題な訳です。
 
で、まずは1社目のファーストサンプル到着。
そこからガイドセッティングの設計を開始。
 
TOPガイドはT-MNSTで決定。
Φ10でとりあえず試作。
途中をシングルフット(T-LSG)として、
最終をシングル(T-YSG)及びダブルフット(T-HVSGやT-MNSG)の設計を行い、
試作実施。
※ この時はまだ、Kシリーズが発売されていませんでした。
 
結果。
 
・ テーパーは比較的綺麗で加重移行はスムーズ。
・ 重すぎる(パワー重視の結果)。
・ 弾性が低すぎた事が原因で全体的にブレる(これもパワー重視の結果)。
 
結論 → 根底から修正決定。
ちょっと方向性を極端にしすぎました。
(こういう事はよくあるのです)
 
で、その試作をとりあえず、テスターの河崎氏へ。
 で、河崎氏の結果。
 
11-05-02.jpg
 
我社はテスターにだけは恵まれています。。。
確かにパワーは申し分ないとは思いますが、よくもここまでの結果を直ぐに出してしまうと、
改めて感心しました。
 
で、河崎氏の感想。
「パワーはありますね」
「ちょっと重いですね」
「振り抜けは気持ちいいとは・・・」
「でも、かなり重いルアーもいけますね」
 
当方の感想。
優しい、河崎氏。
でも、よくよく聞いてみると当方の指摘した内容をずばり、
そのまま実釣に置き換えて全て説明(というか指摘です)して戴いたわけで、
やはり当社のテスターは優秀です。
 
ただ収穫も多く、
ガイドの基本構成はこの段階でほぼ決まり。
Kガイドを中心に行くか、シングルで行くかの方向でほぼ決定。
(勿論、ブランクに併せて詳細設計となりますので、この段階では基本的な方向性です)
 
で、セカンドサンプルの設計へ。
 
「強いブランクをどこまで軽くするか」
 
という設計方針を根底から改善。
 
「軽いブランクをどこまで強くするか」
 
に変更です。
 
まず、プリプレグ(シート状カーボンのことです)を根底から変更。
続いてプリプレグの使用数も変更。
そしてそしてマンドレルの形状も完全に設計変更。
更には、製造業者まで変更(この時点で2社目となります)。
 
試作2回目 → NG。
試作3回目 → とりあえずOKで、ガイド設計。
で、出来上がったサンプルが、これになります。
 
blog用.jpgblog用2.jpg
 
壱岐(長崎県)での実釣結果。
(漁ちゃん、お世話になりました!)
 
写真上は弊社テスターの田中氏。
やはり弊社はテスターにだけは恵まれているようです。
初日から80UPですからね。
 
しかしながら、ロッドに関しては不満が爆発!
ファーストテーパーなロッドになったので、確かにヒラには良くはなったのですが、
それ以外の魚(特に、より大型の走る魚)での不安感、
そして材料の弾性を挙げた為にベンドが戻る速度が早すぎて、
余計な負荷を魚やライン等に与えてしまう恐れがある→ラインブレイクやバラシの原因になってしまう。
そして、あまり軽くない(前回よりは軽くはなりましたが)。
 
こういった理由から、また最初からやり直しとなりました。
 
 
 
 
ちなみにその頃、河崎氏はといいますと。。。
 
 
 
 sc1438.jpg
 
トカラでGT炸裂です。。。
弊社テスターは本当に凄い。。。
 
こういったことから、
またまた一から完全にやり直しとなってしまいました。
正直に申し上げるとこの時期は「正直、コンセプトの実現は不可能なのか?」ということも、
感じ始めた時期でした。
 
次回へ続く。
 
BOUZプロダクションの吉川です。
今回の耳より情報は、現在開発中のC3の追加機種を御紹介したいと思います。
 
現在、企画段階では4機種のロッドがあるのですが、
とりわけ、量産が決定している機種が、以前から紹介をさせていただいている
「Shore11」です。
 
P4250006.JPG
 
まず、このモデルの開発コンセプトは、
「ヒラスズキ」と「大河川やサーフのビッグフィッシュ」、
(オオニベやアカメ、イトウ・アメマス等の超大型トラウトやサーモン)
そしてショアジギングまでを1本の竿で網羅したい、というものでした。
(この時点で、かなり無茶な要求をロッドに課しているのですが)
 
「なんだ、簡単じゃないか」、
言葉にするとそうなのですが実際にはものすごく大変な作業になりました。
 
簡単に説明させていただくと、
 
「ヒラスズキ用ロッド」
 (理想)
  ① ファーストテーパーであること
    → 向かい風でのキャスト性と高い位置でファイトできる為に根に入られにくい。
  ② 細身で軽量であること
    → 徒歩での移動や泳いで根を渡る際、風や潮の影響を受け難い(安全性)。
    → 向かい風でキャストしやすい。
 
 (他のロッドとの矛盾) 
  ① サーフロッドとしては遠投にコツがいる。
  ② ショアジギングロッドとしてはルアーの重量が物足りない。
  ③ 軽いロッドとして設計した場合、他の大型魚とのファイトでパワー不足になりやすい。
 
「サーフ用ロッド」
 (理想)
  ① パラボリックからスローテーパーであること
    → ルアーの重量をロッドに乗せ易いテーパーが遠投性良好。
  ② 10~35g位が投げやすいこと
    → サーフで多用されるルアーの重量やサイズ(空気抵抗等)に適合すること。
  ③ 軽量であること
    → 遠投性と多投性を優先する為。
  ④ パワフル(曲がって戻る力が強く、適度に遅い)であること
    → 大型魚と対峙した場合、しっかりとプレッシャーを掛けられ、相手を弱らせられる事。
 
 (他のロッドとの矛盾)
  ① ヒラスズキロッドと比較するとパラボリックである為、根に潜られやすい。
  ② 高反発だとヒラスズキのバイトを弾き易い。
  ③ 軽いロッドとして設計した場合、他の大型魚とのファイトでパワー不足になりやすい。
 
「ショアジギングロッド」
 (理想)
  ① 重量級メタルジグ(70g以上)のキャスト対応
    → 重量のあるルアーを難なく遠投できること。
  ② 10kg超級の青物への対応
    → 瞬間的な走りの強い魚の衝撃をしっかりと受け止められること。
  ③ 出来る限り軽量であること
    → 耐久性や強度、パワーを重視しながら、どこまで軽量化が可能か。
 
 (他のロッドとの矛盾)
  ① 前述の2種と比較し、ショアジギング主体にすると強すぎる。もしくは硬すぎる。
  ② 強度や耐久性を求めると、前述の2種と比較した場合に重すぎる。
  ③ 上記2点と同様に、軽いルアーに対応し難くなる。
 
という部分をクリアしなければ、
3つのジャンルや状況に対応できるロッドにはなりません。
 
110208_03.jpg
 
で、まずは設計目標の設定。
 
・ 全体重量は250gを下回ること。
・ 5kgの錘をリフトアップできること。
・ テーパーは加重負荷(ルアーの重量や魚からの加重)に応じてフレキシブルに変化すること。
・ 最大100g以上のルアーを80m以上のキャスト可能とすること。
・ 15gのプラグを30m以上のキャストを可能とすること。
・ バット部直径をΦ20㎜以下に抑えること。
 
これが設計時に弊社が立てた目標値になります。
勿論、これをクリアすれば上記を網羅する超汎用ロッドになるわけでは有りません。
むしろ、ここからが本当のロッド設計の始まりになるのです。
 
次回へ続く。。。
 
※次回は試作品の検証内容を御紹介する予定です。
 
BOUZプロダクションの吉川です。
 
遂に発売まで開始となりましたC3のNewモデルに付きまして、
情報を公開していきたいと思います。
今回はアイテムのコンセプトとアイテムごとの特徴・使用感等を紹介させて戴きます。
 
まずコンセプトから。
C3のメインコンセプトである「超汎用性」というのは変わりません。
1本で多くの対象魚、そしてルアーやテクニックに対応したいというコンセプトの元、
今回の4機種も設計されています。
特にベイト3機種は既存モデルのベイト化という安易なものではなく、
ベイトロッドとしての要求性能を追求した新規の設計になっています。
 
また、多く要望を戴いていたShoreシリーズのよりロングなモデルも当初の構想から入っておりました。
長い試行錯誤がありましたが、
結果的に自信を持ってお勧めできる9ftロッドが出来上がった次第です。
 
では、各モデルの概要を説明しましょう。
 
 ‘リトリーブ’と‘ロッドアクション’によるルアー操作、
 そして遠投性能とコントロール性能を両立するショートロッド、
 更にはちょっとしたジギングやタイラバ/インチクによるバーチカルゲームに対応できる、
 幅広い能力を持つロッドを構想とし、具現化したモデルです。
 具体的にはボートからの大型ミノーでのトラウトゲーム、中型プラグで楽しむバスフィッシング、
 よりテクニカルなキャストの必要とされる状況下でのボートシーバス、
 更にはベイジギングや40g位までのタイラバで使用出来るロッド、
 コレがClass8-12Bの特徴です。
 
class812b_01.JPG
 
 対象となる魚のサイズのイメージは概ね1m位まで(無論、リールやラインとのセッティングにもよりますが)、
 例えばオープンウォーターでしたら10kg位の青物まで対応可能です。
 自身、テストでは30kgクラスのセイルフィッシュをキャッチできることも確認しております。
 (勿論、無茶なことをしているので、適合というわけではございません)
ただしC3シリーズ共通の耐久性とトルクはご理解いただけると思います。
 
 class812b_02.JPG
 
 個人的にこのロッドにハマる使い方は、9cmクラスのミノーやペンシルのトゥイッチ/ジャーク。
 例えば日中のボートシーバスをテクニックで食わせる状況の時です。
 早めギア比を持ったリールとのマッチングで、 軽快で気持ちの良いアクションが可能となり、
 テクニカルなゲーム展開を行うことが出来ます。
 また遠投が必要だったり、そうかと思えばアキュラシーの要求するポイントだったりと、
 多くのシチュエーションを有するフィールドでは、
 ショートロッドであるにもかかわらず、
 基本性能がしっかりとしているこのロッドが大活躍してくれます。
 また状況が変わり、青物の回遊が見られたとき、
 即座にライトジギングに移行できる汎用性は、
 プレジャーボートオーナーや様々な魚種を有するフィールドのアングラーにとって、
 欠かせない性能となるでしょう。
ライトインチクや軽めのタイラバ等にも非常に使いやすいモデルです。
脇ではさむロッドではなく、手首で操るロッド、そうお考えいただければ解り易いかと思います。
 
 ライトゲームでのベイトタックルによる幅広い用途が必要になればなるほど、
 また対象魚が絞り込めない時ほど、
 Class8-12Bはその実力を遺憾なく発揮してくれます。
 
 C3シリーズの中に存在する「Shore」シリーズ。
 であるにもかかわらずボートアングラーにも好評を戴いた「Shore7」をベイトに置き換えたのが、
 この「Shore7-1/2」です。
 勿論、BOUZプロダクションの追加アイテムですから、
 ただただShore7をベイトにしただけでは有りません。
 Shore7の汎用性はそのままに、ベイトモデルにした時の必要性を考慮し、
 ブランクスは設計変更を行っています。
 
 変更点は、「長さの変更」「ティップ部の弾性変更」。
 より重いルアーへ適合し、ベイトでの遠投性向上を考慮した変更を施しています。
 結果、Shore7とは似て非なる、新たな用途を得た「超汎用性オン/オフショアロッド」となりました。
 
shore712b_web.JPG
 
 テスターに好評だった使い方は、
 まずショートからミディアムレンジでのオンショアキャスティング。
 「投げる」「動かす」「獲る」といったアングラー必須の基本動作への対応を、
 高いレベルでこなしてくれます。
 特に7ftクラスのロッドとは思えない遠投性能は、
 ベイトロッドでのショアゲームの可能性をより大きなものにしてくれるはずです。
 
seabass70_2_2.jpg
 
 それでいてオフショアにこのロッドを持ち込めば、
 インチク・タイラバといったバーチカルゲーム・ジギング、そしてキャスティングと、
 様々な状況に対応してくれるベイトロッドといった汎用性の広さを垣間見せてくれるでしょう。
 私的には大河川でのビッグトラウトを早朝から行い、
 そのまま河口域に移動し、ナイトゲームでビッグプラグでビッグシーバスを!といったトライアルゲームなら、
 迷わずこのロッドを選びます。
 
ベイトタックルらしからぬ飛距離と7-1/2 ftらしからぬ操作性を是非、お試し下さい。
 
 
裏話ですが、
実はマニアックなベイトキャスターへの要望にお答えする形で設計したモデルが、
このShore8-1/2Bです。
「ベイトでのロングキャスト」という矛盾した要求に、
BOUZとして可能な限り応えることが出来た、と自負しているモデルです。
 
このロッド、最大の特徴は「リールの性能を最大限に生かす」ブランクです。
スローなテーパーデザイン、そして中弾性を中心としたブランクマテリアル、
そして日本でしか出来ない、均一且つ密度の高い軽量ブランクにより、
ベイトリールに急激な負荷を掛けず、それでいてルアーの重量を最大限に受け止め、
そして飛距離に転化させることが可能です。
したがってバックラッシュが少ないばかりか、ベイトロッドとしては破格の飛距離が生まれます。
 
10-26-06.jpg
 
それでいてビッグフィッシュへの適応能力はC3シリーズ特有であり、
曲がるブランクスを使いこなしていただければ、
素晴らしいトルクと追従性から、バラシを減少させつつも魚に的確なプレッシャーを与え、
短時間で手中に収めることが出来るロッドです。
 
10-28-02.jpg
 
適合するシチュエーションは、やはりサーフや河口でのシーバス、大型トラウト、サーモンなど。
ベイト特有のリトリーブ変化を多用し、
ナーバスなビッグフィッシュを食わせるゲームにはぴったりのモデルです。
スプーン、ミノー、バイブレーション等、リトリーブ系で攻めるロングキャストゲームで、
その特性をお試し下さい。
 
 
今回唯一のスピニングモデルがShore9-1/2です。
コンセプトは勿論、「ビッグフィッシュ対応」です。
 
F44IMGP0958.jpg
 
ただしこのロッド、見た目は細くて非常に華奢です。
極一般的なライトシーバスロッドの様な風貌なのですが、
実績だけでお話しすると、20kgに迫るオオニベや大型のヒラメ、8kgのヒラスズキ等を
比較的楽にファイトできるという秘密を持っています。
その全てはブランク。
細身からは考えられないパワーは、高い技術を持った製造工程でなければ出来ないブランクです。
そしてもうひとつ、大切な要素として「遠投性能」が上げられますが、
Shore8-1/2で好評をいただいた遠投性能を9ftクラスのロッドとしてアレンジしています。
早すぎず遅すぎないロッドのレスポンスがアングラーごとの個別の癖に対応し、
比較的誰でも投げやすいロッドになっています。
 
F40IMGP0938.jpg
 
ずばり、このロッドは大河川でのモンスター級のトラウトやサーモン、
そしてサーフでの巨大魚狙いのプラッギングゲーム。
遠投性能と相まって、よりビッグフィッシュの可能性を膨らませてくれるロッドです。
 
夢を追いかけるテクニカルアングラーに使って戴きたい、
というのが私の個人的な思いです。
 
F40IMGP0927.jpg
記念すべき第1回目の耳寄り情報は、
約3年の開発期間の後にようやく発売が決まりましたC3のニューモデルについて御紹介します。
今回追加されるアイテムはベイトロッド3アイテム、スピニングロッド1アイテムの全4アイテム。
「超汎用性」というC3のベースコンセプトの元、さらに対象範囲を広げるべくアイテムを吟味しました。

[設計思想]
今回、設計の念頭に置いたのは、「国内のゲームフィッシュにどれだけ幅広く、適応できるか」。
‘オンショア/オフショア’といった大きな概念から、‘縦の釣り/横の釣り’というカテゴリー的概念、
更には‘リールで動かすのか/ロッドで動かすのか’と言った操作性の部分まで掘り下げ、
どれだけ国内のゲームフィッシュを楽しめるかを念頭に設計しております。
C3の開発概念であり、ルアーフィッシングの基本である
「Cast(投げる)」「Control(動かす)」「Catch(取り込む)」というロッドが行うべき作業を、
高いレベルで実演していただけるモデルとなっています。

[拘りの中で厳選されたパーツ]
設計・採用されているパーツは既存のモデル同様、
そのロッドを具現化する上で最適・最良のものを選択するという、
コストを無視した性能重視で選定されています。
またモデルによっては特異な設計がされているものも有り、
常識に縛られない新しい発想を常に模索するというBOUZプロダクションの姿勢が
具現化された設計となっています。
ロッド性能の象徴となるブランクは、既存機種同様に適度な弾性と高い強度/耐久性を念頭に開発。
使用感は既存機種と近似していますが、専用に設計した新設ブランクが採用されています。
ガイドは新製品「Kシリーズ」と既存製品を織り交ぜて採用。
本来そこにあるべき形状・重量・大きさのガイドを配し、
常識や流行に縛られない性能のみを追及した独自の設計をしております。
更には今回、最大のニュースが新設計BOUZオリジナルリールシートの採用。
従来のスタミナウッドとアルミのコラボレーションデザインを機軸に、
握った際のフィーリングと握り易さを引き継ぎながら、
元来アルミリールシートの問題となる「着脱面の不具合」と「リールのフット部塗装への攻撃性」を
可能な限り軽減しました。
アルミ製でありながら、塗装への攻撃性はかなりのレベルで軽減しています。
また、ベイトモデルのトリガー部は新しい発想である
‘短く’‘垂直’な形状のBOUZオリジナルデザイントリガーを採用。
‘保持力’‘持ち替えの容易さ’といった相反する要素をハイレベルで具現化したトリガーです。

[追加機種概要]
 
 

《Class 8-12B》
 
2009_10290012.jpg

汎用性の高いライトゲームスペシャルベイトロッド、これが最もイメージしやすい言葉でしょうか。
もしくは、「耐久性の非常に高いミディアムライトアクションのバスロッド」というのも、
このロッドを想像して戴きやすい表現かと思います。
7g~20gのプラグを狙った場所にキャストして軽快に動かし、
小さく吸い込むソフトバイトからカウンターのように突然の衝動的高速バイトに対して
的確に追従するティップ、
それでいてしっかりとフックを魚の口に貫通させるベリー、
そして10kg に迫る青物やマダイ等、通常の同等ロッドでは完全にキャパシティを超えている魚も
キャッチできてしまうバットを備えたロッド、これがClass8-12Bです。
またキャスティングゲームだけでなくバーチカルスタイルへの対応力も高く、
40g前後までジグを軽快に動かすことも得意。
色々な対象魚を狙えるフィールドでは非常に便利な1本となるでしょう。

~ Class8-12B スペック ~
・ 標準全長       
6’2’’ (1.86m)
・ 標準自重        130g
・ 対応可能重量  7~28g (キャスティング)
               ~50g (ジギング)
・ 対応可能ライン  6~12lb (ナイロン/フロロカーボン)
                         0.8~2号(PE)
・ 継数   1pc
・ 予価(希望小売価格)  ¥48,300(税込み)
 
2009_11060004.jpg

~ テスター 鹿志村氏コメント ~
パッと見、ボートシーバスでの穴撃ちなど
ベイトキャスティングの優位性を生かしたコントロール重視モデルの印象ですが、
まさにそのとおり!ブレること無くピンポイントに打ち込めます。
しかも、ロングキャストでは飛距離もかなり稼げます!
巻物系ルアーでの食い込み性はもちろんAクラス。
そのままライトジギング、タイラバやライトタックル餌釣りに移行できる
バーサタイル性の高さも特筆できるものです。
テストでは遡上直後のパワフルなサーモン(MAX5.8kg)を難なくキャッチし、
活きイワシの泳がせ釣りではヒラメに食い込ませるなど「パワー」と「しなやかさ」の融合は実証済みです。


《Shore7-1/2B》
 
PB280023.JPG

「ベイトタックルで大型の魚に挑みたい」を具現化すべく開発したのが、
Shore7-1/2Bです。
使用者の皆様に好評を頂いたShore7をベースにブランクをベイトモデルに対応させるべく見直しを行い、
遠投性とコントロール性を両立。
またバックラッシュの軽減をロッドでも行うべく、ガイドのサイズや形状・配置まで入念に設計しました。
テーパーデザインは若干ファーストテーパーとし、
サイドハンドキャスト等によるコントロール重視のキャストや軽快なトゥイッチングのし易さを実現。
しかし、ヘビーウェイトルアーのフルキャスト時にはミディアムスローテーパーまで変化し、
遠投のしやすさも確保しているバリアブルファーストテーパーとなっており、
この可変するテーパーが遠投性を確保しながらも幅広い応用力と汎用性を具現化しています。
用途としてイメージしやすいのはバイブレーションやビックプラグを遠投するメーター級のシーバス狙いや、
流れの中に居付くモンスタートラウト、遡上間近の力漲るサーモン等、
より大型魚に適合するロッドです。

~ Shore7-1/2B スペック ~
・ 標準全長  7’5’’ (2.27m)
・ 標準自重   150g
・ 対応可能重量  10~35g (キャスティング)
                ~60g (ジギング)
・ 対応可能ライン  8~16lb (ナイロン/フロロカーボン)
                1.5~3号(PE)
・ 継数  グリップジョイント
・ 予価(希望小売価格)  ¥52,500(税込み)
 
Shore7B.jpg

~ テスター 田中氏コメント ~

「まずこのロッドを見て何に使おうと感じるか」
そう思わせるロッドがこのShore7-1/2Bだと感じています。
この魚が釣りたいからこのロッドという選び方ではなく、
このロッドだからこんな事が出来そう!と思える汎用性の高さはC3シリーズ中で最高だと思います。
そして何よりベイトの楽しさを思い出させてくれるロッド。
ショア&オフショアのシーバスゲームで20g前後のルアーをキャスティングしてみたところ、
予想以上の飛距離を体感。
「ベイトは飛ばない」という固定概念を覆してくれたことで、
シーバスゲームの楽しさが2倍になったように感じています。
またオフショアでの鯛ラバゲームにも柔軟に対応します。
あのガジガジ・・・をしっかり感じつつも鯛や小型青物の引きに耐えうるバッドパワーは、
専用ロッド以上の使用感を体感しています。
 
 

《Shore8-1/2B》
 
shore8_blog.jpg

「ベイトロッドでもっと遠くへ」これがShore8-1/2Bの開発コンセプト。
ベイトタックルでしか出来ないサーフゲームや大河川でのゲームが確立されている現在では、
やはりアングラーが気になる点は「飛距離」とバックラッシュ等の「トラブル回避」。
Shore8-1/2Bはこの点を徹底して改善し、昇華させる設計がされています。
加重が掛かった際、美しい澱みないカーブを描く専用ブランクはアングラー自身が
リリースタイミングの取りやすい滑らかな荷重移行を生み出し、
遠投性と安定した飛距離の維持、そして魚のノリの良さに大きく寄与しています。
そしてコンパクトなスイングから大きく振りかぶったキャストスタイルまで幅広く対応することの特筆。
あらゆるキャスターが安定して高飛距離を生み出すことが可能です。
このモデルの活躍が期待するステージは、大型河川やサーフ等のディスタンスゲーム。
無論、ビッグトラウトやサーモン、シーバスは勿論、
ヒラメやマゴチのフラットフィッシュ等にも高いレベルで対応します。

~ Shore8-1/2B スペック ~
・ 標準全長  8’7’’ (2.61m)
・ 標準自重  180g
・ 対応可能重量  10~35g (キャスティング)
・ 対応可能ライン  8~16lb (ナイロン/フロロカーボン)
             1.5~3号(PE)
・ 継数  2pcs
 ・ 予価(希望小売価格)  ¥55,500(税込み)
 
11-03-03.jpg

~ テスター河崎氏 コメント ~
このロッドの特徴ですか?これほど、繊細さと剛力さの調和がとれたベイトロッドは知りません!
きっと手にしたら、誰もが期待感がこみ上げてくるでしょうね!
このロッドでビッグベイトでビッグシーバスゲームは最高です。お試しあれ!
 
 

《Shore9-1/2》
 
shore9_blog.JPG

Shore8-1/2で掲げた「もっと遠くへ」というコンセプトを、
「更にもっと遠くへ、そしてビッグフィッシュを」へ昇華させたモデルがShore9-1/2。
一見、9ft前後の細身のシーバスロッドのような外観ですが、
シーバスロッドとは到底比較にならないトルクを秘めています。
決して‘硬い=強い’というロッドではなく、‘曲がって戻る=強い’という毛色のロッドで、
曲がった後の絞り上げるようなパワーは従順に対象魚をコントロールし、
且つアングラーやタックルに対する負担が少ないのが特徴です。
また9ftクラスの使用感を逸脱する軽さと振りぬけの良さ、そして一見特異に見えるガイドセッティング、
適度な反発と滑らかな加重移行はアングラーの技量や体力といった個々の能力を問わず、
遠くまでルアーを運んでくれる特性を持っています。
テストモデルの試験釣行では、20kg近いオオニベや7kgを超えるヒラスズキ、80UPのヒラメやマダイ等々、
多くのビッグフィッシュを難なくランディングに持ち込むなど、素晴らしい実績を残しています。
このモデルはサーフや大河川が最も適するフィールド。
9cm~13㎝といったミノーや20g以上のバイブレーション、40g前後のメタルジグや大型のスプーン等を遠投し、
ビッグシーバスや大型のフラットフィッシュ、青物や80cmを超えるトラウト/サーモン等が対象魚となります。

~ Shore9-1/2 スペック ~
・ 標準全長  9’7’’ (2.94m)
・ 標準自重  210g
・ 対応可能重量  10~50g (キャスティング)
・ 対応可能ライン  10~20lb (ナイロン/フロロカーボン)
               1.5~4号(PE)
・ 継数  2pcs
・ 予価(希望小売価格) : ¥60,000(税込み)
 
F40IMGP0938.JPG

~ テスター河崎氏コメント ~
非常に楽にキャストでき、長時間の釣行において体にかかる負担を軽減してくれるロッドです。
特に、高感度で吸い付くような魚の乗りの良さは驚きです。
そして若干短めに設定されたグリップは、9.6ftとは思わせない取り回しの良さで、
魚とのやりとりもスムーズに行えます。
このロッドは2Kg程の魚を抜き上げられるパワーがあり、
トルクフルに追従するブランクは相手の魚に対して主導権を握らせません。
10kgを超える超大物(シーバス、オオニベ等)も、対等に闘えるバットパワーを持ち合わせており、
私にとってホームである宮崎県のサーフを攻略する上で手放せないロッドです!
 
 
尚、店頭には4月上旬より順次、販売開始の予定です。
皆様、是非C3ニューモデルにご期待下さい。
 
※ 写真はプロトタイプにつき、製品版とは使用が異なる場合がございます。
※ 表示価格は予定です。発売時に変更がある場合がございます。

CONTENTS

耳寄り情報

Calender October 2011

S M T W T F S
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

カテゴリーアーカイブ

月別アーカイブ