釣行記

BOUZプロダクションの吉川です。
今回はシーズンが本格化してきました、ボートからの大型メバル釣行を御紹介します。
メバルは元来、「春告げ魚」という呼称から、3月~4月がベストシーズンと思われている方も多いと思いますが、
東京湾の大型のメバルは5月からが本番であり、6月の梅雨明けまでがベストシーズン。
非常に期待の高まる釣行前となりました。
 
 DSC00588.JPG
 
今回ガイドをお願いしたのは、毎回シーバスやクロダイでお世話になっている「康友丸」さん。
シーバスはもとより、大型メバルのガイドも康友丸さんは得意中の得意。出船前から心強い限りです。
実は少し前のシーバス釣行でも少しの時間、メバルにチャレンジ。
尺をゆうに超えるメバルをキャッチしており、今回も期待が膨らみます。
 
ここで、簡単に東京湾の大型ボートメバルのタックルを説明致します。
ロッドは6ft~7ft前後のメバルロッドが理想ですが、
尺メバルの場合は柔らかめのバスロッド(スピニング)でも丁度良い位です。
尺を超えるメバルは、メバルとは思えない程の鋭いファーストランを見せてくれます。
その走りを押さえ込み、ストラクチャーに入れないためにも,
バットパワーはある程度欲しいというのが理由です。
ちなみにClass2-4は2g前後のジグヘッドがキャスト可能であり、
かつ70㎝を超える外道(?)のシーバスにも、比較的楽に対応可能です。
また、高い感度を持ち合わせながらも、
小さなアタリをしっかりフックアップに持ち込む追従性の良いティップは、
メバルだけでなくヤマメやイワナなどでも証明されています。
 
ラインは通常のメバリングでは3lb~4lb前後が一般的ですが、
飛距離をそれ程気にしなくて良いボートからのメバリングでは、ナイロン/フロロであれば4lb~5lb位が理想です。
手馴れの方では8lbを巻く方もいらっしゃる程、大型メバルのファーストランは強烈です。
ラインはワンランク上をお勧めします。
(ドラグセッティングは300g~400g前後)
 
ルアーの選択はボートフィッシングの場合、メバルのレンジを中心に準備すると理想です。
ジグヘッドは2~5gを準備すると良いでしょう。フックの軸は太目が必要です。
大型メバルの口は非常に堅く、しっかりと貫通させる為には太軸のフックを推奨します。
ワームは定番のメバル用ワームから、少し太めのシルエットのワームも好釣果を上げています。
少し大きめ、これが大型メバルをキャッチするコツになると思います。
プラグ類もメバルが浮上していれば非常に効果的で、ワーム以上の効率の良い釣りが展開できます。
3~5cm前後のミノーやシンキングペンシルが、東京湾では特に効果が高いプラグです。
スローリトリーブでしっかり泳ぐミノーや、逆に泳がないシンキングペンシルを使い分けることで、
その日のメバルのコンディションを見つけていくと、
早くパターンを見つけることが出来るでしょう。
 
 DSC00580.JPG
 
さて、実釣の様子を御紹介しましょう。
最初に入ったポイントからメバルの反応が良く、すぐに答えが出てきます。
ワームでレンジを探っていくと、すぐに尺に絡むメバルが顔を見せてくれます。
メバルのレンジを探る際、私の場合はカーブフォールで少しづつストラクチャーから離す様に、
ワームをフォールさせていき、メバルの反応を見るのですが、
5秒前後のレンジでバイトがありました。
一般的に、入った場所でのスタート直後はレンジが深いことが多いのですが、
この日はそれほど深くない為、プラグでの好釣果を予感。
ワーム→プラグへとローテーションしていくと、メバルがどんどん浮いてくるのが判ります。
その結果、ワンキャストワンヒットの入れ食いモードに。
時折、セイゴも顔を見せてくれるので、楽しい釣りが展開できます。
リトリーブの速度やレンジでメバルの反応に変化が出るので、
様々な要素を絞り込んでいくことにより、その日のゲームの核心が見えてきます。
この点が、ルアーフィッシングの醍醐味と私は感じています。
その後も、複数のポイントで多くのメバルが顔を見せてくれました。
大型のメバルをイケスに残しておこうという船長の提案から、
良いサイズのみをイケスに入れておいたのですが、最後に明けてみると大変なことになっていました(笑)。
 
DSC00585.JPG
 
メバルは比較的高度なテクニックを必要とせず、
かつ奥深いゲームを楽しめる素晴らしいゲームフィッシュです。
もちろん、食べてもおいしい魚であることは周知の通りです。
メバルという対象魚を大切に守って生きたいな、と感じた5月の夜でした。
 
 
P1000663.JPG
 
 
 (タックルデータ)
 
 ・ ロッド  : C3 Class2-4
 ・ リール  : 各社1000~1500番クラス
 ・ ライン  : バリバス ライトゲーム メバル・カサゴ[フロロ] 4lb
 ・ ルアー : バークレー ガルプ各種
          ラッキークラフト ワンダー60 & スリム70
          ブリーデン ミニマル 他

BOUZプロダクションの吉川です。

2009年度シーズンも開幕し、各地で素晴らしい報告を耳にしております。
皆様の釣果はいかがでしょうか?
私はというと、現在開発中の新製品の開発に追われている中で、実釣を繰り返しております。
 
さて今回のBLOGは、
昨年から開発を進めているニューモデル「Shore11」の実釣試験の結果を報告致します。 
 
iki_05.JPG
 
まず簡単に「Shore11」について説明しますと、
このモデルに課した汎用性(C3のコンセプト)は、
「国内本土のオンショアにおける、すべてのビッグゲームを網羅する」ということ。
対象魚として念頭においているのが「ヒラスズキ」「アカメ」「オオニベ」「青物」(オンショア)
「ビッグトラウト/サーモン」から、
20kgまでのオンショアGTまでも対象にすべく、設計を進めています。
長さは現在11ftで3pcで開発を進めておりますが、まだまだ検証中の段階につき、
変更の可能性があります。
使用可能ルアーは現在、18g~80gを目標に、設計を進めています。
 
このShore11の最新試作を持ち込んで、今回は長崎県の壱岐にお邪魔しました。
壱岐は五島列島と並ぶ、ヒラスズキ釣り場としては知る人ぞ知る有名な島です。
ガイドをお願いしたのはこの島の生き字引、
 
iki_07.JPG
 
氏の協力が無ければ、間違いなく今回のテスト釣行は成功しなかったであろうことを、
付け加えさせていただきます。本当にありがとうございました。
壱岐のゲーム全てに精通されているので、
壱岐釣行の際は是非、氏にガイドをお願いすることをお勧めします。
何より楽しい釣りが出来ることは間違いないですよ。
 
iki_03.JPG
 
試作の実釣検証をするにあたり、
まずはShore11のメインターゲットとなるであろうヒラスズキの実釣にて試験を行おうというのが趣旨。
今回持ち込んだサンプルは前回の試作品から大幅にブランクスを変更したもので、
テスター河崎氏の記事でも紹介された試作品です。
 
前回の宮崎釣行で、以前のブランクスの問題点とこのモデルの方向性を洗い出し、
徹底した改善を行ったのが今回の試作であり、
そのブランクスから更に異なるガイドのセッティング施した3種を持ち込んでテストを行いました。
 
iki_04.JPG
 
気になるブランクスの変更点は、
 
     プリプレグ自体を大幅に向上(弾性・強度・硬度)
 
     テーパーデザインを大幅に変更
 
     リールシートの設計変更
 
という、ほとんど全く別物と言ってもいい程の変更がされています。
今回は詳細を少しだけお教えしましょう。
 
iki_08.JPG
 
このセカンドサンプルの最大の特徴は、
初期負荷加重時(概ね2kg前後の加重まで)は
極めてファーストテーパーな印象の使用感をユーザーに与えますが、
3kg前後の負荷加重から完全にスローテーパーに変動し、
大型魚とのファイトを軽減してくれる素晴らしい可変特性を持っています。
この可変特性の恩恵は、使用するルアーの重量に幅を持たせてくれることにも一役買っています。
 
iki_09.JPG
 
また、ファーストテーパーといっても過剰なほどではない為、
ヒラスズキのミスバイトを軽減し、
フッキング率の向上にも一役買ってくれることが今回の釣行で判りました。
 
では、実釣結果を御紹介しましょう。
結論から言うと、この試作品にてShore11の方向性を明確にすることが出来ました。
また、ヒラスズキをはじめとする「根に回る対象魚」に対して、
非常に有利になるロッドであることも、理解できた次第です。
今回の設計変更にて、基本方針はかなり明確になりましたことをお伝え致します。
 
iki_10.JPG
 
しかし反面、不具合箇所も多々、発見することが出来ました。
使用感を中心とした要素で、各所に変更必要箇所が見受けられたのも事実です。
よって、今後の展開として妥協なきベストなロッドに仕上る為に、
更にブランク及び各所に設計変更を行う予定です。
 
iki_12.JPG
 
発売まで今しばらくお時間を頂戴しますが、宜しくお願い致します。
 
(タックルデータ)
 
・ ロッド : Shore11 (セカンドサンプル)
・ リール :  3500クラス(D社)、5000クラス(S社)
・ ライン : (PE) バリバス‘VARIVAS アバニ シーバス マックスパワー’#1.5
         (ナイロン) バリバス ソルトウォーター VA-G 12~16lb
・ ルアー : マリア フェイクベイツ 13cm
         ラッキークラフト フラッシュミノー130MR
         ダイワ ショアラインシャイナーMM13FG
         アムズデザイン ハニートラップ95S & ポッキー 他
 
 iki_11.JPG

最後に。

テスト釣行に御協力いただきました

しょうたろうさん

あおさん

Emiさん

そして漁志さん、

本当にありがとうございました。

※ サラシの出ている磯は大変危険です。

  お一人での釣行は避け、決して無理をしないよう御願い致します。

  また、必ずライフジャケットは着用して下さい。

こんにちは、宮崎の河崎です。


ずいぶん日中の気温が高くなりましたね^^

車での移動の際はクーラーガンガンかけてます。

気温が上がるとトレバリー(エバ)の暴力的な引きが恋しくなり、

Shore11を車に積んで最寄のエバポイントに出かけてきました。

あ、その前にロッドを少しお見せします。

4-1601.jpg

↑ これは現在使用している初期Shore11プロト、

4-1607.jpg

↑そしてこれが新しいShore11プロト改、リールシートがよりリールをグリップできるよう改善されてます。

そして持ちやすくクールなデザイン^^ブランクも今使っている物とは別物、

で、この写真は試釣期間(2週間)の時に撮ったもの、

残念ながらその間の釣行で魚を掛けることができませんでした。

今このロッドのデータをプロダクションが採っている際中で、もうすぐ再び私のもとに戻ってきます。

今度はしっかり魚を掛けブログでご紹介致します。

このポイントでの大型のエバは夜間に実績があるのですが、

ポイントに着いてみるとアングラーの姿がなく最近不調なのでは?

と不安がよぎりました、が、ワンキャスト目にいきなりヒット!

4-1602.jpg

しかし40cmのギンガメアジでした。

4-1606.jpg

 

ヒットルアーは15gのジグヘッドにエコギアグラスミノーLで、

表層~中層でのリフト&フォールにヒットしてきました。

連続でこのサイズを4本とダツ(1m位の)追加したんですが、

その後全くアタリがなくなり朝まで粘りましたが大型のロウニンアジは姿を見せてくれませんでした。

残念・・・今年こそはこのShore11で、60cmオーバーのエバを掛けたいです。


<タックルデータ>
ロッド    Shore11プロト
リール   セルテート3500HD
ライン    PE2号
リーダー  50lb
ルアー   15gジグヘッド+エコギアグラスミノーL

3月になり冬期と比べて海が荒れる日が多くなります。

isohira04.jpg

 

こんにちは、宮崎の河崎です。

ショアから狙える範囲の個体数が一時的に減り、

ベストな状況でもなかなか出会うのに苦労する時期になります。

ですから、できるだけ多くのポイントをランガンする事でヒットに持ち込む事が先決です。

isohira03.jpg


私はベストな潮位に多くのポイントを回る為に、

なるべく車からアクセスの良いポイントをチョイスし県南から北上する事にしました。

午前中から釣り始めてから夕方になり、

今だヒラセイゴ1本しか釣れておらず少々諦めモードに・・・。

ここが最後のポイントという事で釣友と気合いを入れキャストしました。

isohira02.jpg

すると釣友の操るペンシルにその日初のヒラスズキのバイト!

惜しくも載りませんでしたが、おかげで私の集中力はMAXになりました。(笑)

岸と離れ瀬の間(幅5m位)にミノーを通すと待望のヒット!

68cmの体腔のあるヒラスズキでした。

 isohira01.jpg

ようやくヒラスズキに出会う事ができ満足しました。

サイズに関係無く磯ヒラは1本獲るのに苦労させられます。

だから辞められないんでしょうね^^獲った時の達成感は底知れぬものがありますから。


<タックルデータ>
ロッド    Shore11プロト
リール    セルテート3500HD
ライン    PE1.5号
リーダー   30lb
ルアー    ima sasuke120烈波
 

CONTENTS

釣行記

Calender May 2011

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

月別アーカイブ