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釣行記

木戸川のサーモンフィッシング(Class8-12B)

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本州でサケ釣りが出来るようになって久しく、
現在は秋の風物詩となっています。
身近な淡水で遡上する大物とのファイトも病み付きで、
「有効利用調査」の「調査員」という資格を得ればサケを釣るこを合法で気軽に楽しめるのです。
 
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* 調査員資格は事前に実行委員会に申し込みし、多数の場合は抽選で当選すれば得られます。
 
今年も福島県・木戸川での調査員資格を得ることが出来、
後は予定日の河川状態(水量など)、
遡上状態をお天道様からお月様、お星様にまで何にでもお願いして
当日は仲間とサケと格闘すべく木戸川に向かいました。
 
2009_11060015.jpg
 
現地に着いて川を見ると・・・・
「む~ん」水が少ないです。盛期には盛んに見られる遡上するサケのモジリも時折程度。
現地で役員とインストラクターを務める地元ルアーメーカーのK氏も
「ん~!今日はちょっと・・・きついかもよ・・・」
 
2009_11060017.jpg
 
この川でのサケ解禁初年度から通っている身としましては、
爆釣も経験していれば激シブも経験しており、
遡上が無くサケがほとんどいない状態では絶望的ですが、
「そこそこいてくれりゃあと釣るのはこっちの仕事ですから!!・・・・・」
と強がりをいいながらスタート時刻までの短時間で、
こういったときだけフル回転させる頭をフルに使って状況判断とシュミレーションして
使用タックルやルアー、釣り方を組み立てていきます。
 
もちろんどんな条件でも対応できるようC3各タックルを準備しておいたのですが、
導き出した答えは皮肉?にも今期テストをするC3 class8-12 B でした。
 
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サーモンフィッシングですので、
本来は更に遠投できるShore7やShore8 1/2 がベストセレクトと思われますが、
何せ水量が少ないんですもん!
 
川幅のほとんどがチャラ瀬となってみんな立ちこむので
更にサケは対岸際のやや水深のあるスジを通ることになり、
実際に現場ではほとんどの方が立ち込んで対岸際を狙うので川の中央ほどに入っていきます。
ちなみに川の中央まで行っても水深はヒザ下程度ですので、
ビックなサーモンをこの水深で狙わなくはならない状況をご想像ください。
 
2009_11060023.jpg

そして対岸際のやや深みのスジには、
打ち込みたいポイントほど枯れ草などが被っている状態で低い弾道で撃ち込み、
飛び込んでいくルアーを見ながらサミングで調整する・・・
まさにベイトキャスティングに最適な状態で、
飛距離もそこそこながら何よりもコントロールが重要な状況でした。
 
2009_11060002.jpg
 
ちなみに仲間達もトラウト・サーモン暦の長いベテラン揃いのスプーンの使い手で、
かの開高健氏や常見忠氏を師としてつながりのある方達なので
普通にサーモン狙いにベイトキャスティングタックルを使っているのでベイトの使用率は高く、
当然注目度も抜群でした
 
当日は遡上が少なく、なおかつ水量が少ないので渋い状態ではありましたが、
サケはそこそこなりとも登ってきましたので攻略できればポツポツ釣れる状態で、
私のパターンとしては食い気はもちろん無い遡上中のサケで、
攻撃性もあまり出さないナーバスになっているサケの目の前を
出来るだけゆっくりとスプーンをターンさせるために、
ダウンクロス気味のスローリトリーブで何とか「このチャラチャラしたの!うっとしーわ!!」と
排除行為で口を使わせることをイメージして何とかヒットを果たし、
ヒットさえしてしまえば馬鹿力のファイトを存分に楽しみました。
 
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尚、サケはヒットしても水深のある場所では力は強いが
頭の向きをコントロールできれば結構寄せられるのですが、
極端に浅場に誘導されるのを嫌がってカケアガリからは本気で浅場に上がるのを嫌がるファイトをします。
そこで無理してのラインブレイクや、猛ダッシュに追従できないでのブレイク、
そして強烈なイヤイヤの首振りや大ジャンプなどでのバラシも多発します。
 
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毎日見ている監視員も、「サケ相手だからって強いだけの道具使ってるヤツは結構バラスけど、
しなやかな道具で丁寧にやり取りしてるヤツはバラさないでちゃんと獲る」と言っていた通り、
大物サケが相手といえどむやみなヘビータックルは逆効果で、
しなやかな追従と信頼できるパワーが必要な釣り物です。
無論、毎年C3各モデルで高釣果を出しておりますが、
今年も渋いなりの攻略で、逆にシビアな状況であったからこそタックルの性能に十分に助けられて、
渋い状況でもそこそこ掛け、掛けたサケはちゃんと獲る。
といった「良い仕事」?ができたと感じております。
 
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毎年申し込み期間には当選できるよういろんなものにお願いしたり、
お祈りしたり。お参りまでして当選を願っております。
そんなにはまっちゃうほどサケって魅惑のターゲットなんです。
 
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